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桜川市の彫刻家浅賀さん

浅賀さん

 山形県出身の彫刻家で、桜川市亀岡にアトリエがある。
 ブルガリアとの交流が深く2004年にはブルガリア共和国文化大臣より「ブルガリア共和国名誉証」を授与される。
 芸術家にありがちな気難しさがなく、気さくで、子ども達にも気軽に石彫を教え、桜川の石に関わるまちづくりイベントなどにも積極的に協力している。
 独特の語り口と深い見識に基づく芸術理論には時間を忘れて聞き入ってしまう。
 未来塾の一員としても活躍中。
 
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2008年5月30日(金曜日)

愛地球博にて

 今日の浅賀さんは、2005年に開催された愛・地球博の時のお話です。 

 メインキャラクターの”もりぞう”、”キッコロ”というキャラクターでも覚えている方々もいらっしゃるかもしれませんね。

 “自然の叡智”をテーマとし、121カ国4国際機関が参加した愛・地球博(2005年日本国際博覧会)は、会期中の185日間(2005年3月25日〜9月24日)に2200万人が来場しました。

今日は、そんな2005年に開催された、愛地球博での話題をお届けします!

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愛地球博にて

 1985年ブルガリア共和国の彫刻展覧会に出品したことに始まり、1994年から2005年の間に、茨城県の岩瀬石彫展覧館にブルガリア共和国より6名の彫刻家が来日しました。

 その1ヶ月から1ヶ月半の滞在期間中、私と石彫刻の制作に打ち込み、完成した作品で友好競作展を行うなど、これまでに完成した作品は大小10点に及びます。

 今回万博会場に展示しましたのが、その中の1点で、作家ミラン・アンドレーフ氏の作品であります。

愛地球博にて
▲愛地球博の会場にて、ブルガリアの方々と

 彫刻の石は、古くから石の産地として全国に名高い、茨城県筑波山系で産出される旧岩瀬町(現桜川市)の御影石で、日本三銘石の一つと言われています「青糠目石(あおぬかめいし)」であり、又台座の石は笠間市で産出する「稲田御影石(いなだみかげいし)」であります。来日し、世界中で活躍するブルガリア石彫刻家の方々は、口々に「この御影石は形成が若く、盤を通して瑞々しい素材」と絶賛して刻みました。まさしく茨城産御影石は世界に誇れる石であります。

 この様な地球規模の万博会場に展示できましたことは、ブルガリア共和国の特段の計らいと、名古屋万博協会関係者の皆様方のご尽力、そして茨城県及び岩瀬町の協賛の賜物と心より感謝申し上げます。

 今後とも、益々日本国茨城県、岩瀬町とブルガリア共和国との文化交流が、世界平和の礎に発展することを祈り、私自身さらなる努力を重ねてまいります。

石彫家 浅賀正治

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岩瀬石彫展覧館にて
▲岩瀬石彫展覧館に展示してあります。

それでは、次回更新をお楽しみに!

(by 石の街の住人)


カテゴリー: - stone_1 @ 18時30分58秒
2008年5月11日(日曜日)

都会の子どもたちが田舎にやってきました!

 10日(土)は、北海道では雪が降ったようですし、こちら桜川市ではお昼ごろから雨が降り出し一気に季節が逆戻りしたような寒空でした(^^;)

 と、そんな悪天候にも関わらず、遠く東京都千代田区立九段小学校の子どもたちとそのご父兄の方々が大型バス2台に分乗して、はるばる桜川市岩瀬までやってきてくれました。
 引率の先生に伺いましたが、東京から高速道路(首都高〜常磐道〜北関道経由)を使ってきたそうで、桜川筑西ICまで2時間かからずに来たそうです。便利な世の中になりました(^^)
バス御一行
▲なんと大型バス2台(90名ほど)

 説明が後になりましたが、実はこれ、毎年JA茨城県青年連盟(岩瀬)の方々が中心となって開催している農業体験なんです。
 桜川未来塾のメンバーでもある、H沼さん、H谷さんも主催者として参加してます。ということで、取材方々おじゃましたわけです。
 自分(石の街の住人)は、昨年も5月12日にお邪魔させていただいたんですが、今年もお邪魔しました。ちなみに、秋には逆にこちらから九段小学校に訪ねて、餅つきなどをしながら交流をしているそうです。

 それで、なぜに「そのまんま丸かじり」の記事じゃなく、「今日の浅賀さん」なのかというと、去年の桜川未来塾での話がきっかけで、桜川市の地場産業の農業体験だけでなく、もう一つの地場産業である石材にも触れてもらおうということで、石のオブジェづくりも体験メニューのひとつとなったわけです。
 午前中は、あいにくの寒空のなか、田植え体験でした。こちらは別にレポートします!

 えー、前置きが長くなりましたが(^^;)それでは、本題に!

 午後からの体験メニューは、石のオブジェづくり、泥団子づくり、竹細工、荒縄づくりでした。
 お父さんお母さんも合わせて人数が90名ほどでしたので、ローテーションを組んでの体験教室になりました。

 
 

 まず、石のオブジェづくりですが、こちらは浅賀さんの受け持ちで進行していきます。

説明
▲石のオブジェづくり説明

 世界中の石片を、ホットボンドを使ってくっつけて、形をつくっていくというものです。
 石片は、地元の御影石はもちろん、イタリアの大理石、ポルトガル、インド、南アフリカ、川原の石(鬼怒川(^^;))、、などなど色とりどり、ホントに世界各国原産のものです。

世界中の石片
▲世界中の石片です。

 この、色とりどりの石片を使って、自分がイメージするものを形づくるわけです。
 やり方としては、プラスティク板をパレットに、ホットボンドを使ってくっつけていくだけです。マジックペンを用意してありますので、書いてもオッケーです。
 自分も以前やってみましたが、なかなかイメージを膨らますのが難しかった思い出があります。アタマ固いんですね、多分(^^;)
 「子どもたちの自由な発想には、感心しちゃうよ」と、浅賀さんも言ってるくらいなので、子どもたちの方が悩まずどんどん作ってしまいます。

 ちなみに、
 ひな祭りでの石のオブジェ制作の様子です。
 この時の子どもたちは、2週続けてひなまつりそっちのけで、石のオブジェづくりに来てたそうです(^^;)

お手本
▲お手本ですね。雛飾りです。

クワガワのオブジェ
▲小学生が作ったクワガタのオブジェです。

 なんでもない石片を組み合わせて、こんな素晴しいもの作るとは、、、子どもたちの感性に、ただただ感心するばかりです(^^;)
 現物を見ながら作ってるわけではありませんけど、ちゃんと足が6本あるし、しっかり観察できてます。
 図画工作の教材にもってこいだと思うのは自分だけでしょうか?
 桜川市は石の街です。地場産業に触れる機会、想像を豊かにするものとして、紙粘土とか版画を教材にしてる場合じゃないです、ぜひ教材に導入を!!
 もっとも、桜川市でなくとも充分通用すると思います。
 関係者の方々検討していただければ幸いです(^^;)

 
 

 隣では泥団子づくりです、こちらはH谷さんが参加してます。
泥団子づくり
▲泥団子づくり
みんなで、こねこね、ひたすらこねこね(^^;)

泥団子
▲見本です。
 田んぼの底の粘土と砂を混ぜるそうです。乾くとカチカチに固まります。

 
 

 その隣では荒縄づくりです、こちらはH沼さんが手取り足取り教えてます。
荒縄づくり
▲荒縄づくり
荒縄づくり2
▲荒縄づくり2
 H沼さんの教え方がよかったか、すぐコツをつかんでました(^^)/

荒縄跳び
▲縄跳びしはじめちゃいました(^^)/

荒縄
▲ついでに、自分も作ってみました(^^;)
 なんとか、カタチになったでしょうか?
 実際に使うためには、これをどんどん長くしていくわけです。
 両手で思い切り引っ張ってみましたが、全く切れませんでした。
 結構丈夫だったりします。
 二宮尊徳の時代もそうですが、ロープとか、ビニール紐が一般に出回るまでは、農家はみんなこの荒縄を作って稼ぎとしてたんでしょうし、農作業などには欠かせないものだったんでしょうね。
 

 
 

 さらにさらに竹細工です。 
竹切
▲まずは、適当な長さに切ります。

 竹とんぼ、貯金箱なんかも作ってたみたいですが、半分に割って青竹踏みしてました(^^;)
青竹踏み
▲青竹踏みになっちゃいました(^^;)

 
 

 そんなこんなしてるうちに、あっという間に帰りの時間が近づいてきました。
お礼のあいさつ
▲子どもたちからのお礼のあいさつです。
 代表の小学生がお礼のごあいさつです。
 午前中の田植え、お昼のカレー、めいっぱい楽しめたようです(^^)/

みんなで記念撮影
▲みんなで記念撮影
 いい思い出になったようです。
 上野沼にはオートキャンプ場、ロッジがありますから、夏休みにイネの生長を見に来てくださいね!

(by石の街の住人)

 
 


カテゴリー: - stone_1 @ 23時04分35秒

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