都会の子どもたちが田舎にやってきました!
10日(土)は、北海道では雪が降ったようですし、こちら桜川市ではお昼ごろから雨が降り出し一気に季節が逆戻りしたような寒空でした(^^;)
と、そんな悪天候にも関わらず、遠く東京都千代田区立九段小学校の子どもたちとそのご父兄の方々が大型バス2台に分乗して、はるばる桜川市岩瀬までやってきてくれました。
引率の先生に伺いましたが、東京から高速道路(首都高〜常磐道〜北関道経由)を使ってきたそうで、桜川筑西ICまで2時間かからずに来たそうです。便利な世の中になりました(^^)

▲なんと大型バス2台(90名ほど)
説明が後になりましたが、実はこれ、毎年JA茨城県青年連盟(岩瀬)の方々が中心となって開催している農業体験なんです。
桜川未来塾のメンバーでもある、H沼さん、H谷さんも主催者として参加してます。ということで、取材方々おじゃましたわけです。
自分(石の街の住人)は、昨年も5月12日にお邪魔させていただいたんですが、今年もお邪魔しました。ちなみに、秋には逆にこちらから九段小学校に訪ねて、餅つきなどをしながら交流をしているそうです。
それで、なぜに「そのまんま丸かじり」の記事じゃなく、「今日の浅賀さん」なのかというと、去年の桜川未来塾での話がきっかけで、桜川市の地場産業の農業体験だけでなく、もう一つの地場産業である石材にも触れてもらおうということで、石のオブジェづくりも体験メニューのひとつとなったわけです。
午前中は、あいにくの寒空のなか、田植え体験でした。こちらは別にレポートします!
えー、前置きが長くなりましたが(^^;)それでは、本題に!
午後からの体験メニューは、石のオブジェづくり、泥団子づくり、竹細工、荒縄づくりでした。
お父さんお母さんも合わせて人数が90名ほどでしたので、ローテーションを組んでの体験教室になりました。
まず、石のオブジェづくりですが、こちらは浅賀さんの受け持ちで進行していきます。

▲石のオブジェづくり説明
世界中の石片を、ホットボンドを使ってくっつけて、形をつくっていくというものです。
石片は、地元の御影石はもちろん、イタリアの大理石、ポルトガル、インド、南アフリカ、川原の石(鬼怒川(^^;))、、などなど色とりどり、ホントに世界各国原産のものです。

▲世界中の石片です。
この、色とりどりの石片を使って、自分がイメージするものを形づくるわけです。
やり方としては、プラスティク板をパレットに、ホットボンドを使ってくっつけていくだけです。マジックペンを用意してありますので、書いてもオッケーです。
自分も以前やってみましたが、なかなかイメージを膨らますのが難しかった思い出があります。アタマ固いんですね、多分(^^;)
「子どもたちの自由な発想には、感心しちゃうよ」と、浅賀さんも言ってるくらいなので、子どもたちの方が悩まずどんどん作ってしまいます。
ちなみに、
ひな祭りでの石のオブジェ制作の様子です。
この時の子どもたちは、2週続けてひなまつりそっちのけで、石のオブジェづくりに来てたそうです(^^;)

▲お手本ですね。雛飾りです。

▲小学生が作ったクワガタのオブジェです。
なんでもない石片を組み合わせて、こんな素晴しいもの作るとは、、、子どもたちの感性に、ただただ感心するばかりです(^^;)
現物を見ながら作ってるわけではありませんけど、ちゃんと足が6本あるし、しっかり観察できてます。
図画工作の教材にもってこいだと思うのは自分だけでしょうか?
桜川市は石の街です。地場産業に触れる機会、想像を豊かにするものとして、紙粘土とか版画を教材にしてる場合じゃないです、ぜひ教材に導入を!!
もっとも、桜川市でなくとも充分通用すると思います。
関係者の方々検討していただければ幸いです(^^;)
隣では泥団子づくりです、こちらはH谷さんが参加してます。

▲泥団子づくり
みんなで、こねこね、ひたすらこねこね(^^;)

▲見本です。
田んぼの底の粘土と砂を混ぜるそうです。乾くとカチカチに固まります。
その隣では荒縄づくりです、こちらはH沼さんが手取り足取り教えてます。

▲荒縄づくり

▲荒縄づくり2
H沼さんの教え方がよかったか、すぐコツをつかんでました(^^)/

▲縄跳びしはじめちゃいました(^^)/

▲ついでに、自分も作ってみました(^^;)
なんとか、カタチになったでしょうか?
実際に使うためには、これをどんどん長くしていくわけです。
両手で思い切り引っ張ってみましたが、全く切れませんでした。
結構丈夫だったりします。
二宮尊徳の時代もそうですが、ロープとか、ビニール紐が一般に出回るまでは、農家はみんなこの荒縄を作って稼ぎとしてたんでしょうし、農作業などには欠かせないものだったんでしょうね。
さらにさらに竹細工です。

▲まずは、適当な長さに切ります。
竹とんぼ、貯金箱なんかも作ってたみたいですが、半分に割って青竹踏みしてました(^^;)

▲青竹踏みになっちゃいました(^^;)
そんなこんなしてるうちに、あっという間に帰りの時間が近づいてきました。

▲子どもたちからのお礼のあいさつです。
代表の小学生がお礼のごあいさつです。
午前中の田植え、お昼のカレー、めいっぱい楽しめたようです(^^)/

▲みんなで記念撮影
いい思い出になったようです。
上野沼にはオートキャンプ場、ロッジがありますから、夏休みにイネの生長を見に来てくださいね!
(by石の街の住人)







楽しそうでしたね。
子ども達も良い体験になったことでしょう。
ただ、これを単なる「体験」で終わらせない工夫も必要なんじゃないかなぁ。
その辺りがこれからの課題でしょうか?
Comment by sakura* — 2008年5月12日(月曜日) @ 18時02分46秒
これを単なる「体験」で終わらせない工夫も必要なんじゃないかなぁ。
その辺りがこれからの課題でしょうか?≫
そうですねぇ、でもこのイベント自体は毎年続けてるとのことです。向こうにも行って交流はしてるみたいです。
でも、都会の子どもたちにはもちろん、こういう機会は大切でしょうけど、むしろ地元の子ども達にこそ、知ってほしいと思いました。
継続した地域活性化の事業とすれば、地域として一年を通してプログラムを作って、予約すればいつでも何かしらの体験ができるようなことが理想でしょうか。
簡単に言うと、商品としての観光、プロが教える野菜づくりや石彫講座、教材として野菜づくりや図画工作で石彫体験キットの販売とかの商品提案もいいなぁと思ってます。(ある人の受け売りと、個人的に)
ボランティアでなく、提供する側も継続して行えるような仕組みが求められます。といったところでしょうか?
Comment by 石の街の住人 — 2008年5月12日(月曜日) @ 18時36分47秒