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酔葉さん

明治時代、日本最古の桜の名所「桜川」の衰退を嘆き『櫻川事蹟考』を発刊、その啓蒙に尽力した偉大なる歌人石倉翠葉氏をリスペクトし、「桜川のサクラ」の再興に励む。
山桜をこよなく愛する桜川花の会顧問、桜川未来塾塾生。
座右の銘は「酒なくしてなんの己が桜かな」
桜川市地域ポータルサイト
2008年5月29日(木曜日)

桜川の桜守行状 『実生の拾い上げ』

実生アップ

磯部桜川公園には今年も、たくさんの桜の実生が育っています。
(※「実生」がわからない方は「桜の達人養成講座 廚鬚翰下さい)

特に今年は駐車場のアプローチにある山桜の並木付近が凄くて、数千
本はあろうかという「実生の群生」状態です。

この近辺が特に発芽に適した土質なのかどうか…

確かに抜こうとするとパラパラと落ちてしまうような土でした。

また、単に種が落ちただけではいくら発芽しやす土質といえど、果肉
に包まれたままでは、桜は発芽しません。

果肉の中に発芽を抑制する物質が含まれているからなのです。

人為的に発芽させる時には、果肉をゴシゴシ洗い落としてやるわけで
すが、自然界では鳥や虫が食べて、種だけが糞として排出されると
いう仕組みです。

大豊作

去年は花付きもよくなかったせいかこの実生が異常に少なくて、探
すのに苦労したばかりか、拾い上げたものも非常に状態が悪く育て
るのにも難儀しました。

しかし、今年は逆に「大豊作」と言って良い状況です。

拾い上げた実生

とりあえず後のこと(苗木として育てること)を考えて、約500本ほどで
我慢(?)してきましたけど、まだまだ残っていて、なんとももったいない
気分でした。

トロ箱に植える

でも、よくよく考えたら、この500本が全て元気に育ったら、磯部桜川
公園が一つ作れちゃう計算なわけですよ(笑

拾い上げた実生約500本

まぁ、これを全て実生で育てる(野生種として育てる)わけではなく、
接ぎ木の台木として利用する予定なので、(接ぎ木の)成功率が激
低の我々としては、多いに越したことはないってところなんですが…

松枯れ病が酷い羽田山への植樹まで視野に入れれば、500本なん
て決して多い数ではないですね。

あとはこれをいかに育てるかなんですが、実は畑を借していただけ
るという方が現れまして…

まだ決定したわけではないですが、借りることが出来たらもう少し
抜いてこようかな?なんて思ってます(笑

まずはこれを頑張って育てます。
苗の生育状況なども随時報告していく予定ですのでお楽しみに。

酔葉


※文中の用語などわからないところは「桜の達人養成講座」で勉強
してくださいね。


カテゴリー: - ug @ 13時13分19秒

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